大切なペットが亡くなったとき、
「このあと何をすればいいの?」
「火葬の日までに何を準備しておけばいい?」
「当日は何を持って行けばいい?」
と、不安になられる方は少なくありません。
特に初めてペット火葬をされる場合、気持ちの整理がつかない中で、さまざまな準備をしなければならないように感じてしまいます。
しかし、すべてを完璧に準備する必要はありません。
この記事では、ペット火葬を迎えるまでに確認しておきたいことを、
「亡くなった直後」→「火葬まで」→「火葬当日」
の順番に沿ってご紹介します。
ペットが亡くなった直後にすること
まずは、ペットを落ち着いた場所に安置してあげましょう。
亡くなった直後は、気持ちが動揺して何をすればいいのか分からなくなることもあります。そんなときは、焦らず一つずつ進めていけば大丈夫です。ご遺体の安置方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
① ペットの体をきれいに整える
可能であれば、ペットの体をやさしく整えてあげましょう。時間が経つと、体から少量の体液などが出る場合があります。清潔なタオルやペットシーツなどを使い、必要に応じて体を拭いてあげます。無理に動かしたり、強く体を押したりする必要はありません。最後までいつものように優しく触れてあげることを大切にしてください。
② 涼しい場所で安置する
火葬まで時間がある場合は、できるだけ涼しい場所で安置します。特に気温の高い季節は、保冷剤などを使用して体を冷やしてあげることが大切です。保冷剤を使用する場合は、直接体に当てるのではなく、タオルなどで包んで使用しましょう。夏場は特に、できるだけ涼しい環境を整えてあげてください。
③ 火葬の日程を決める
安置ができたら、火葬の日程を決めます。ペット火葬には、火葬方法や霊園によってさまざまな選択肢があります。そのため、予約する際には、
火葬の日程
火葬方法
費用
所要時間
立ち会いの有無
お骨の返却・納骨について
など、気になることを事前に確認しておくと安心です。
分からないことがあれば、遠慮せず相談しましょう。
ペット火葬までに準備しておきたいもの
火葬の日が決まったら、当日に必要なものを準備します。ただし、すべてを用意しなければならないわけではありません。ペットとの思い出や、ご家族のお気持ちに合わせて準備してください。
① ペットを一緒に連れて行くためのもの
ペットを霊園へ連れて行く際には、体の大きさや状態に合わせて、移動しやすい方法を考えておきましょう。
例えば、
段ボール
ペット用のベッド
タオル
ペットシーツ
などがあります。
特にペットシーツは、移動中の汚れや体液などに備えるためにも役立ちます。
② 写真
お気に入りの写真があれば、持って行くのもよいでしょう。
「この写真が一番好きだった」
「この頃が一番思い出に残っている」
という写真を選んで、最後のお別れの時間に飾るのもおすすめです。
③ お花
お花を用意して、ペットのそばに添えてあげるのもよいでしょう。色や種類に決まりはありませんので、ご家族が「この子に似合う」と思うお花や、好きな色のお花など、思い思いに選んでください。お花を添えてあげることで、華やかに見送ってあげることができます。
④ 手紙やメッセージ
「ありがとう」
「楽しかったね」
「ずっと大好きだよ」
など、ペットへの気持ちを手紙に書いて持って行くのもよいでしょう。声に出して伝えるのが難しいときでも、手紙なら自分の気持ちをゆっくり整理できます。
⑤ 一緒に入れてあげたいもの
ペットが生前好きだったものや、思い出の品を一緒に入れてあげたいと思われる方も多いでしょう。
ただし、火葬できるもの・できないものは品物によって異なります。例えば、おもちゃや食べ物などでも、素材や状態によっては火葬に適さない場合があります。「これを一緒に入れてあげたい」というものがある場合は、事前に確認しておくと安心です。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
ペット火葬当日の持ち物
火葬当日は、必要なものをまとめておくと慌てずに済みます。
持って行くとよいもの
写真
お花
一緒に入れてあげたいもの
必要に応じてタオルやペットシーツ
お数珠
ペット火葬当日の服装は?
服装についても、火葬当日までに迷いやすいポイントの一つです。ペット火葬だからといって、必ず喪服を着なければならないわけではありません。黒や紺、グレーなどの落ち着いた色の普段着で大丈夫です。仕事帰りなどで着替える時間がない場合も、無理に着替える必要はありません。大切なのは服装を完璧に整えることではなく、ペットとの最後のお別れの時間を大切にすることです。
服装について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ペット火葬までにやっておきたいこと
物の準備だけではなく、気持ちの整理のためにできることもあります。
思い出の写真を選ぶ
スマートフォンに残っている写真を見返して、特に思い出に残っている写真を選んでおきましょう。
家族で最後に伝えたいことを話しておく
家族それぞれに、ペットとの思い出があります。「最後に何を伝えたいか」を話しておくと、当日のお別れの時間を大切に過ごせます。
一緒に過ごす時間を作る
火葬までの時間は、ペットと過ごせる大切な時間でもあります。いつものように声をかけたり、思い出を振り返ったりしながら、ゆっくり過ごしてください。
火葬当日に慌てないためのチェックリスト
最後に、火葬前に確認しておきたいことをまとめます。
□ ご遺体を安置している
□ 火葬の予約日時を確認した
□ 火葬方法を確認した
□ 費用を確認した
□ お花を準備した
□ 一緒に入れたいものを確認した
□ 必要な持ち物をまとめた
□ 家族が最後に伝えたいことを確認した
□ 当日の服装を決めた
すべて準備できていなくても、焦る必要はありません。分からないことや不安なことがあれば、事前に霊園へ確認しておきましょう。
大阪稲荷山動物霊園では、ペットとの最後のお別れをお手伝いします
大切なペットとのお別れは、何度経験しても慣れるものではありません。特に初めての場合は、
「何をすればいいのか分からない」
「こんな場合はどうしたらいい?」
と不安になることもあると思います。大阪稲荷山動物霊園では、ペットとの最後のお別れをされるご家族のお気持ちに寄り添いながら、火葬・供養のお手伝いをしています。火葬について分からないことや、事前に確認しておきたいことがございましたら、お気軽にご相談ください。
ペットのご葬儀の準備は一つずつで大丈夫です。ペットが亡くなった直後は、悲しみの中でさまざまなことを決めなければならず、不安になってしまうことがあります。
そんなときは、
① ペットを安置する
↓
② 火葬の日程を決める
↓
③ 持ち物を準備する
↓
④ 一緒に入れてあげたいものを確認する
↓
⑤ 当日の服装や流れを確認する
というように、一つずつ準備していけば大丈夫です。
完璧に準備することよりも、大切なペットを最後まで大切に見送ってあげることを一番に考えてください。
スタッフ一同、ご家族の気持ちに寄り添ったペット火葬・供養をお手伝いいたします。

